第52偵察隊 はじめてのエアガンはバッファローSS-1だった!
2017/10/18
説明しよう!バッファローSS-1とは、古き良き時代の子供用エアーハンドガンなのである!しかもハンドガンなのにデカイのである!なんとなく形がルパン三世愛用のワルサーP38に似ていた気がするのである!
エアガン未満!銀玉鉄砲時代は路地がフィールドだった?
む~かし、むかし~その昔~なんと!私は子供でした!(あたりまえやろ!)
子供のころは銀玉鉄砲や火薬のおもちゃの銃でパンパンやったものです。
最近の建売住宅なんかを見てると、隣の家との間の路地がとても狭く、10kgくらいある太った猫ならはさまりそうな狭さです!
自分が大人になったから狭く見えるのでしょうか?
いえいえどう見ても25cmくらいだと思いますよ。
私が子供のころは、家と家との間の路地はもうちょっと幅が広かったと思います。
感覚的に、幅は50~60cmあったように思うのだが・・・
そうでないと、いくら子供とはいえ、家と家との間の路地を走り抜けれないですよね。(笑)
と、路地の話はこれくらいにして、そろそろエアガンの話に戻りましょう。(笑)
ぼちぼち空気銃!マスダヤ「バッファローSS-1」いらっしゃ~い!
私が一番最初に手に入れた(父に買ってもらった)エアガンはワルサーP38を3日間ほどお湯につけてでかくしたような形のエアガン(トイガン)でした。
その名もバカヤロー・・ちゃう・・「バッファローSS-1」
このバッファローSS-1は、「マスダヤ」というところの製品で、対象年齢10歳以上用のエアースポーツガン!
少女A:「マスダヤ~? あ!あたしそれ知ってる~!おいしいよね~おにぎりせんべい!」
っておい! おいおい!それは「マスヤ」や!
三重県が誇る「おにぎりせんべい」を作ってる会社が「株式会社マスヤ」やがな!ほんま!たのむわ!
言うてんのは「マスダヤ」や!たのむでホンマ!
今はエアガンと呼ばれますが、あの当時は「空気銃」と言っていたように記憶しています。
この空気銃が欲しくて欲しくて自分の手元にやってきたのが、「マスダヤ」というメーカーの「ジュニアタイプ エアースポーツガンBS-BUFFALO SS-1](対象年齢10歳以上用)というエアガンでした。
このシリーズには「デチャッタブル」といって、SS-1にストックがついたライフル銃タイプのものもありました。(ストック、その他パーツは取り外しが可能)
弾丸は現在のBB弾のように「丸」ではなく、色は半透明のピンク色、ソフトビニールのようなものでできたツヅミ弾で、「ST弾」というものでした。
薬きょうは無く、このピンク色のST弾をエアガン本体の回転式弾装に一発ずつ、計8発装填できるタイプ。
エアガン本体右側のレバーを手前に引いてチャージする「エアーコッキング」タイプの銃でした。
ST弾の飛距離は25mくらいは飛んでいたように思います。
このバッファローSS-1では結構遊びました。弾の形がツヅミ型(お菓子の「きのこの山」を小さくしたような感じ。)
そして遊んでいるうちに、もっと長~いやつが欲しくなるという物欲連鎖へ繋がっていったのでした(笑)
「昭和物欲連鎖」は後々、タカトクSS5000へと続いて行くことになるのであった。
古き良きエアガン!時は過ぎSS-5000はやって来た!
と言っても・・・SS-5000が勝手にやって来たわけではありません。買ったのです!(笑)
当時、おもちゃ屋のショーウィンドウの中で燦然と光り輝いていた(当社比)のがSS-5000というライフル銃でした。もちろんエアガンなわけですが。
昭和物欲魂の持ち主である私は、これが欲しくなりました。
お祭りの射的に使われている空気銃(弾はコルク)のライフル銃のストックが木製であるのに対し、SS-5000のトックはプラスチック製なのが残念ではありましたが、おもちゃだし、値段も5000円(この当時は消費税などありませんでした。)だったので充分妥協できるものでした。
銃身は鉄製のパイプだったので頑丈そうだし、銃身が鉄パイプということ自体になぜか満足して購入した記憶があります。
黒くて大きな箱を開けると、上蓋の裏側に、「18歳未満の人への販売禁止」と「18歳未満の人は使用禁止」という文言が赤文字で書かれていたような記憶があります。
銃本体とストックは分解できる仕組みで、下から差し込むマガジンに5発の弾を装てんできました。
弾はバッファローSS-1とは違い、白いツヅミ弾をプラスチック製の薬きょうに装てんして、マガジンに装てんするタイプでした。
このマガジンをSS-5000に装填し、エアーコッキングレバーを操作し弾をセット、トリガーを引き弾を発射!つぎにエアーコッキングレバーを手前に引くと、プラスチックの薬きょうが銃の薬室から外に飛び出す仕組みになっていました!これが実銃っぽくてカッコイイ!
バッファローSS-1には無かった新たな魅力でした!
とはいえこのSS-5000は長物なので、まだサバイバルゲームなど存在していなかった当時は、「射的」のみに使用していました。
まあ、もしサバイバルゲームがあったとして、フィールドで使おうものなら、まあまあ高価だった弾と、リアルに飛び出す空薬きょうを拾い集めないともったいないので、ゲームに集中できなかったと思います。今はBB弾なので、そういう観点からは良い時代になったなと思います。
そうそう、このバッファローSS-1も、タカトク(マツシロ)SS-5000も今は手元に無いので、写真の掲載ができないのですが、ツヅミ弾だけでもどこかに残って無いかと探してみたところ、SS-5000に取り付けていたライフルスコープだけが出てきました。それが写真のライフルスコープです。当時価格は2,500円だったと記憶しています。
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